麻酔科:たかの橋中央病院
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麻酔科

患者様にやさしい周術期管理をめざして
麻酔科医の仕事は手術室内での麻酔だけではありません。 患者様が安心して手術を受けていただくためには、術中はもちろん、術前、術後も通して一貫性をもったチーム医療が必要です。手術前後を合わせて周術期管理といいます。 麻酔科医はその中心になって患者様に安全、安心、快適な手術を提供します。

麻酔科医の紹介

麻酔科 部長 鷹取 誠(たかとり まこと)

 2021年3月まで広島市民病院で麻酔・集中治療科主任部長として勤務していました。 2021年4月より当院 麻酔科部長として勤務させていただいています。

 近年はいろいろな合併症をお持ちの患者様の手術も増え、手術そのものよりもその他の全身の合併症のリスクも高くなってきています。このような状況の中、患者様に安全、安心、快適な周術期をすごしていただくためにはチーム医療が欠かせません。

 当院にも各科医師、看護師、薬剤師、技士等々、非常に有能なスタッフがたくさんいます。 チーム医療においてはそういう方々の力を結集しなければなりませんが、往々にして1+1+1=2となってしまうケースがあります。 シナジー効果と呼ばれる1+1+1=4となるようなチーム医療を実現するためには、幅広く高度な専門的知識とコーディネーション能力をもった中心的な存在が必要と言われています。麻酔科医1人ではたいした仕事はできませんが、この中心になることによって理想的な周術期環境を作ることができると考えています。私は、広島市民病院時代の麻酔・集中治療のキャリアを生かしてこのような麻酔科医の理想を求め続けていきたいと思っています。


略 歴

学歴・職歴
1981年3月 岡山大学医学部卒業
1981年4月 岡山大学医学部麻酔学教室入局
1982年4月 社会保険広島市民病院麻酔科勤務
1992年4月 広島市立広島市民病院
麻酔科集中治療部 副部長
1996年4月 同 部長
2013年4月 同 主任部長
2021年4月 たかの橋中央病院 麻酔科部長

主な資格

麻酔科標榜医
医学博士
麻酔専門医
麻酔科学会指導医
集中治療専門医