リハビリテーション科:運動療法
リハビリテーション科では、骨折等の一般外傷・膝周囲のスポーツ外傷および障害等の整形外科疾患や、脳血管障害・糖尿病等の内科系疾患に対して運動療法を行っております。
診療時間
午前9:00〜12:30(但し土曜13:00)
午後14:30〜18:00
昭和63年5月1日の開院と同時に、当リハビリテーション科も治療を開始しました。骨折等の一般外傷・膝周囲のスポーツ外傷および障害等の整形外科疾患や、脳血管障害・糖尿病等の内科系疾患に対する運動療法といったように、様々な疾患に対応しています。さらに、平成17年4月からリンパ浮腫の教育入院を開始し、理学療法士が個別に複合的理学療法を行っています。また、牽引・電気療法等の物理療法機器も備わっています。マッサージ・物理療法ではカーテンを使用し、出来る限りプライバシーの保護に努めています。
院外における活動としては、高等学校体育系クラブへのスポーツ指導、広島開催の各競技大会・各年国民体育大会でのトレーナー活動等があり、そうした活動を通じて理学療法士としての研鑚を行っています。
その他、広島大学医学部保健学科、山口コ・メディカル学院、川崎医療福祉大学、広島医療福祉専門学校、小倉リハビリテーション学院の理学療法科学生の実習指導施設といった、教育機関としての役割も担っています。
また、平成15年12月の老人介護保健施設「陽だまり」、平成16年4月の「たかの橋訪問看護ステーション(訪問リハビリテーション)」開設に伴い、各施設リハビリテーションスタッフと連携を取ることで「医療-介護」間の架橋となることを目指しています。